当研究会について About

「だんじり彫刻研究会」では、摂河泉(大阪府)・瀬戸内海域に広がる「だんじり(地車・太鼓台)」の彫刻文化を中心に、祭の担い手や職人など、祭を支える人々の心と技を、様々な企画や出版を通して紹介しています。

メンバー紹介 Member

河合 賢申 Kenshin Kawai

美術木彫師
大阪府岸和田生まれ。地車や太鼓台、社寺の彫刻を数多く手がけ、古風で飽きのこない作風に定評がある。 岸和田祭で育った経験を活かし、各地域の歴史文化や担い手の人々の祭に懸ける想いを汲み取った作品を目指している。
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森田 玲 Akira Morita

民俗学者・篠笛奏者
大阪生まれ京都市在住。日本各地の祭と年中行事を、神事と神賑という独自の視点で論考し、神輿や地車・太鼓台などの祭具、 神楽などの歌舞音曲の今と昔を精緻に描写する。日本古来の横笛・篠笛の奏者でもある。
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平田 雅路 Masamichi Hirata

写真家・淡路学研究家
淡路生まれ。淡路島の地質や動植物、祭文化、産業など生まれ故郷の魅力を、写真を通して島内外に伝える。だんじり彫刻の撮影では、 植物観察で培われた感性を活かして、作者の意図と作品の魅力をストレートに引き出す。
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出版・刊行物 Publication

当研究会による出版・刊行物を紹介します。

だんじり彫刻の魅力 Feature

美術木彫師・河合賢申による彫刻の風景。当研究会の象徴的な彫刻である「国生み–日本濫觴」の製作工程を紹介します。

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「だんじり」とは何か? Column

地車(だんじり)を中心に、様々な儀礼・祭具・芸能の歴史的な考察を通して「だんじり」の謎に迫ります。

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