彫刻展「彫物ひねもす博覧会」(岸和田)ご報告
彫刻展「彫物ひねもす博覧会」大盛況のうちに幕を閉じました。わずか1日の開催ではございましたが、1000人以上の皆様にご来場いただくことができました。
本展示会では、全体の監修を河合賢申が、写真展示と立花を平田雅路が担当しました。森田玲は、祭の機能、および、地車と太鼓台の歴史文化について講演しました。また、「ひね博」を一過性のイベントに終わらせないため、そして、主催者自身も含めて、後から何度も「復習」ができるように、図録『図説だんじり彫刻の魅力』を制作いたしました。会場の空間デザイン、および、河合賢申の新作彫刻「国生み」の製作刻動画は、ミヤシタデザイン事務所です。これによって、展示会場を、美術展一般のように品のある雰囲気に持っていくことができたかと思います。
「ひね博」は、素晴らしい空間で彫物に囲まれながら、多くの皆様と時間を共有できた一かけがえのない一日となりました。
ご来場の皆様、ご協力ご協賛いただいた皆様、本当にありがとうございました。
だんじり彫刻研究会
河合賢申
森田 玲
平田雅路
図録『図説だんじり彫刻の魅力』の詳細→こちら
YouTube(「国生み-日本濫觴」の製作動画)→こちら
多くの皆様のご協力で、前代未聞の「だんじり彫刻展」が実現しました。
産経新聞
Web版→こちら